山の旅舎 中尾平  「館内独占」


前回の宿泊記はこちらです。
パソコン対応で作ったHPなのでスマホだと見づらいかもm(__)m

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冬の奥飛騨に来たのは何年ぶりだろう

奥飛騨は本当に好きな地で、今年に入ってからも
 
お気に入りの宿に来ているけれど

冬では無かったし・・


そうか・・やっぱり前回の冬は中尾平だったんだ!

もう三年近くになるけれど・・

目的地が近づくにつれて周囲は雪景色

タイヤ、交換してて良かった~
(実は前日交換したばかり)







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この大暖簾の先を行くのも久しぶりで

プチ感慨

思えばこの道中

奥飛騨のアチコチの宿や立ち寄り温泉を通り過ぎる度に

以前の

「ガンガン温泉に行っていた」あの頃を思い出して

プチ感慨の連続だった・・



日帰りで岐阜でも富山でも

何処にでも温泉目指して走って行ったよね・・

まさに「マイブーム」だったよね・・

今思えば、若かったし(既に40代後半だったけど)

今思えば、少々頑張ってもいたよね。

今はそういうものから解き放たれて、

ただただ癒されに行く旅になったけど。

でも、当時を思い出すと、とても楽しかったし

思い出が沢山出来たし、

何よりも

今の「癒され旅」を探すために有った時間だと思っている。




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この「足洗の湯」も懐かしい・・

時間も少し早めだし、久しぶりに車を停めて寄ってみる。

お湯は半分ほどしか流れてないけれど、

触ったら、温かくて紛れもない温泉

周囲にモクモクと出る源泉の水蒸気と、

鼻に心地良い独特の匂いと相まって

ここでも「奥飛騨に・・中尾に着いたんだ」と、プチ感慨。






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「中尾平」はこの「足洗の湯」の目と鼻の先

(中尾の宿は殆どこの周囲に集中しているけれど)


時間を見て宿に向かう。


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以前みたいに、

一番乗りを目指してチェックインの少し前に・・は、もうしなくなった(笑)

特に家族経営の宿は準備だって大変だろうから、

時間は守ろうと思うようになった(当たり前)

の、はずなのに時間調整を間違えて7~8分早目に着いてしまって(^^ゞ

駐車場には珍しく宿泊客の車が無い。

いつもは、もっと早めに着いた先客や

連泊の人の車が有るのだけれど。

一番乗りだね・・

でも早いから時間まで周囲の写真とか撮って待っていよう。

みのさん、気がついてしまうかな。

でも、ダンカミだってわからないんじゃない?

あれから私達の車、変わっているはずだから。

(後から思えば、判るも何も、私たちだけだったんだから(^_^;))




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そうこう言っていたら・・

玄関の中に人影が・・

そして、みのさん(宿主さん)が出ていらした。

わ!

「おひさしぶりです!」

みのさんからも

「お元気そうで・・(^^)」と言っていただいたけれど

みのさんこそ~!

相変わらずの、あの「みのさん」です・・

お顔を見た途端、ほっとする、この独特な気持ちは何でしょう。

今でもわかりません(笑)





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その、ほっとする気持ちは

玄関を入ってからの、この「中尾平」の館内を見たときも

ず~っと続きます。

「ほっと」の連続です。

「ホッと」と「ホット(hot)」って同じだね(意味不明な一人納得)





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始めて訪問した時にも

このリビングを見て、とても落ち着いた記憶が有るけれど

それから何度訪れても、

この空間の独特の「ホッとする雰囲気」は変わらない。


そして・・・



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みのさんとそのリビングでお話しする間に出される

奥様の手作りのウェルカム菓子と、お茶。

お菓子は勿論だけれど、このお茶が~・・・

美味しいのです。本当に。煎茶なのですが・・

お茶ってこんなに美味しいっけ?と思うくらい。

「噓だと思うなら飲んでみてください」って

CMじゃないけど、自信を持って言いたい(笑)



お茶を飲み終わると

みのさんが二階の客室に案内してくれる。

あ、基本的に荷物は自分で持っていく。

ここでのサービスは他の宿の形とは少し違う^m^

だから、そういうサービスを当たり前に思う人は「?」と思うかもしれない。

(そういう人も、ここで一泊過ごしたら、

そんなの忘れてしまう・・というか

それ以上の「おもてなし」に感激してしまうのは必至だけれど^m^)









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二階にあがる時に

みのさんが、ふと

「実は・・」と。



「きょうのお泊りは

ダンカミさんだけなのですよ」
(注:みのさんが大声で言ったわけではない。
いつもの穏やかな声だった)



え?

ええ~~っ!!♪

(注:ダンカミは大きな声で言った)

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なんということ!

だって今日は平日って言っても日曜日でしょ!

幾らオフ期と言えども、中尾平さんで「貸切」って、ありえない。

(多分、キャンセルでも出たんじゃないかと勝手に推測)

もう、その後は
ただ気持ちが浮き足立って(笑)
心の中で「ひゃ~ひゃ~♪」叫んでいた(爆)







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二階に上がってすぐのリビングスペース(大好き)を通り過ぎる時も

「ここも今日は私達だけのスペースになるわけ?♥」と(笑)


部屋に案内されて・・・






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懐かしい部屋の雰囲気にも

「しみじみ感慨」よりも

「わーい、わーい貸切だ♪」とはしゃぐ気持ちが勝ってしまって

部屋の中を撮るのも忘れている有様。

みのさんが「ごゆっくり」と言って部屋を出られた後

二人で思わず、ハグ ハイタッチしました^m^

あ、ただ流石ダンさん




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湯沸しポットがあるのだけはチェックしてパチリ

なんで?

朝起きたら、ダンさん持参の珈琲を私に飲ませてくれるために

湯沸しは必須だから^m^

(部屋に無いとわかれば、ポット持参です)








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(二階スペースにある洗面所ですが

写真はないけれど、初めての方のために。

部屋にトイレ洗面ありますし、空の冷蔵庫も。

広くないけれど非常に居心地いい部屋です。)






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いつもだったら

早目に貸切のお風呂に入ってしまおうって思うのだけど

もともと、この宿は6つの客室に6つの貸切温泉!

普通のときでも急ぐこと無いのだけれど・・


きょうは全館貸切ですよ~~!

いつどの露天も内湯も、好きなところに入れるのですよ~~


この宿は、満室でも殆ど「入りたい放題」の叶う贅沢な宿なので

よ~く考えたら今日も、

さほどお風呂に関しては平常と変わらないはずなのだけど

「自分たちだけ」っていう気持ちだけで

ものすごく贅沢感がアップするんですよね・・不思議^m^


あ、これは「温泉編」で書くべきことでした^m^

ついつい、はしゃいで、興奮してます。


で、話を戻して・・

ゆっくりと部屋を出て

お風呂に向かう途中、大好きな二階リビングスペースを

改めて見てみます。


おや?
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浴衣があります。

部屋にも勿論あるのですが


サイズが合わない方はこちらから・・と。

以前は無かったと思う・・

これ、あったほうがいいですね。

スタッフさんがお客さんの体型を見て取り替えてくれる宿や

部屋にサイズ違いの浴衣を追いてある宿もあるけれど

これが一番合理的かも。


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今回、あまり撮らなかったけれど

館内の至るところのセンスが本当にいいのです。




大きな宿泊施設のようなゴージャスなものはないけれど

全てにさりげなく光るものがあって。

全てが大袈裟ではなくて、そう、家庭的で・・


奥様が以前、この宿の食事を


うちの料理のコンセプトは
我が家に遊びに来た友達に出す「おもてなし料理」
なんです


って、仰って

「それだ!」って思ったことがあったけれど

この宿の食事だけ出なくて、館内全体・・みのさんたち含めて

みんな「遊びに来た友達をもてなす」雰囲気に満ち満ちてるの。

だから、ここに来て

到底叶わないけれど

「うちもこうならな」「うちも参考にならないかな」と思うことが多々。

食事のメニューもそう・・あ、それは食事編で書くべきですね^m^


きょうは、その「おもてなし」を独り占め。


なんだか申し訳ないなあ・・

お宿にとっては

一組のお客の「全館貸切」が嬉しいわけない。

私も「うちが来なけりゃ、みのさんたち、休日になったのに~・・」

「うちのために館内稼動させて・・・」ってね(小市民ですから)

でも、でも

今まで一度でいいからと夢見たことです。

どの宿にも願う事じゃないんです。

「中尾平」の、みのさんの所で、そうだったら・・と願っていたんです。

それが叶って・・いま、これを書いてる最中も思います

「楽しかったなあ・・行って良かったなあ・・」


               「温泉独占」に続く



























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by dansantokamisan | 2015-12-10 10:57 | 宿泊記(ブログ版)