いや、あせりました・・って話
2013年 02月 08日
2月5日の「きょうは何の日」の記事中に
>昨日の午後は、ちょっと個人的にマッツァオになって勝手にパニくり
>笑顔も忘れそうになってしまった事があったんだけど
>私の勝手な思い込みで反省反省(^^ゞ
>(これはまた後日、ちょっとだけ触れますね^m^)
と書いたのでちょっとだけ・・いえいえ
ネタとして大いに触れますね(笑)
なんだったんだろうと心配してくださった方、スイマセンでした。
笑って読んでください。
でも、笑ってもいいけど、本人はマジメだったってこと、判ってください^^;
.....................................................................
2月4日月曜日のお昼過ぎ、宅電のベルが鳴った。
ナンバーディスプレーを見たら市内から。
0120じゃないから、一応出てみた。
受話器の向こうで
「〇〇医院ですが」
ダンさんのかかりつけの病院だ。
二週間に一度血圧の薬をもらってる。
数日前の土曜日も行ったばかりだ。
「ちょっと御主人に連絡を取りたいのですが・・
奥さんから電話して、病院に連絡いただけるように言って頂けますか?」
ん?なんだろう・・健康保険証を忘れていった・・というような話じゃなさそう。
受話器の向こうでは
「もしも、携帯の番号を教えていただけたら、こちらから御主人に電話しますが・・」と
畳み掛けるような口調・・
「いいです。ちょうどお昼休みですから、こちらから電話して伝えます」
どんな御用件ですか?・・・って喉まで出掛かったけれど、聞けなかった。
すぐにダンさんに電話。
ワケを話ながら
「ねえ、土曜日に病院に行ったときに、何か検査したの?
(しないよねえ・・という期待を込めて)」
ダンさん「したよ。血液検査」
が~~~ん!
「すぐ電話くれって・・」
「わかったぁ・・なんだろうね」
「病院に電話したら、すぐにまた電話ちょうだい!」
「わかった」
ダンさんは実は、ここ数年、血液検査での ある数字の値が時々引っかかる。
ついこの間は、それで精密検査(MRI)も受けた。
すぐに、ダンさんから電話が。
「できるだけ、早く病院に来てくれって」
が~~~ん!が~~~~~~ん!!
明日でもいいんじゃないというダンさんに
半ば怒鳴るような声で、すぐに帰って来て病院に行ってと命令。
「今日、美容院を予約してるけど、キャンセルするから!」
「え?いいよ~・・そこまでしなくても・・」
「何言ってんの!美容院どころじゃないでしょ!すぐ帰って来て!」
(美容院より病院よ!・・なんていう駄洒落はその時は思い浮かばなかった・・惜しい)
ところがダンさん、待てど暮らせど帰ってこない。
あとから聞いたら、病院はどうせ午後は4時からでないとやってないんで
すぐに帰ってもしかたないと思ったそうだ。
うううう・・・・人の気も知らないで(T_T)
ダンさんが帰ってくるまでの数時間の私は、もうそれこそマッツァオだった。
恐れていたことが起きてしまった?嘘だ・・
これは悪い夢を見てるんだ・・
いや・・悔しいけれど現実だ・・現実から目を背けちゃいけない
だけど・・・だけど・・・耐えられないよ・・でも頑張るぞ!
何を耐えて何を頑張ると思ったのか、今となってはサッパリわかんないけれど
あのときの私は、とにかくパニくっていた。
どこの病院にしたらいいんだ・・・・長野だよね、横浜じゃないよね・・
あ、ガソリンのセルフスタンド、私、利用したことないから・・どうしよう・・
パソコン壊れたら、私直せない・・どうしよう・・
ダンさんが聞いたら
「俺の存在価値は、そこかよ!」
って怒られそうだけど、ほんと、パニくってたもんで^^;
だけど、そのうち落ち着いてきて、ちょっと冷静に考えられるようになった。
血液検査の結果・・とは、きっといつもの数字だ。
一昨年も少し引っかかって紹介状を書いてもらって日赤に行った・・異常なし。
それから数値が戻っていたけれど、また上がったので今度は精密検査(MRI)
全く異常なしで癌ではないとお墨付き・・それが昨年の11月。
その時に、原因として「刺激」や『炎症」が数値を上げることがあると言われ
自転車通勤を止めて歩くようになったという経緯があった。
今回の血液検査の前にも実はちょっとしたことがあって
もしかしたら、それが数値を上げる原因だったかも・・・と思えてきた。
仮にそうでなくて、本当に悪い数値だったとしても
血液検査だけで「アナタはもうだめです」なんて結論つけられるわけ無い^^;
しかも3ヶ月前に「異常なし」と言われたんだから
もしも何か見つかったって「もうだめだ」という程のわけが無い。
(もし、そうなら、私、怒るからね~~っと内心、ひとりで息巻いていた)
不安は残ったけれど、さっきまでのマッツァオな顔に少しは赤みが戻った(^^ゞ
ダンさんが4時頃、のんびり帰ってきた。
ダンさんがノンビリ構えていたのは、虚勢を張っていたんじゃなくて、
私が思った「原因」が数値をあげたんだろうと思っていたから。
「(定期的な)血液検査のときに話すか延ばしてもらえば良かったなあ」と。
そうは言っても、とにかく急いで病院へ行ってもらった。
やっぱり思ったとおり血液検査の数値が、急に跳ね上がってると。
先生に、そこで初めてワケを話したけれど、先生は専門の科が違うので
「ああ、そうですか、じゃ大丈夫ですね」と言うわけには行かない。
それに紹介状も既に用意されてあったので、
とにかくそれを持って再び日赤に行く羽目になった。
それが、今日の事です(^^ゞ
そして・・あっけないくらいの「無罪放免」
今までの経緯を見てきた医師。
数字だけ見て開口一番。
「この変化は炎症だね。癌じゃないよ。何か思い当たること無い?」と。
ワケを話したら「それだ」
で、おしまい。
私としたら、微塵も不安がなかったと言ったら嘘になるので
私こそ無罪を勝ち取った気分でした。
娘も心配していたので(ブログを読んで)
一部始終を話したら「おとうさんを勝手に亡いものにしないでよね」笑われました。
「あのさぁ」
と、娘に電話口で言う私。
「今回わかったんだけど、まだ、ダンさんのこと、好きだったみたい」
娘。
「良かったジャン」
ジャンジャン!・・であります。
明日から横浜です♪
>昨日の午後は、ちょっと個人的にマッツァオになって勝手にパニくり
>笑顔も忘れそうになってしまった事があったんだけど
>私の勝手な思い込みで反省反省(^^ゞ
>(これはまた後日、ちょっとだけ触れますね^m^)
と書いたのでちょっとだけ・・いえいえ
ネタとして大いに触れますね(笑)
なんだったんだろうと心配してくださった方、スイマセンでした。
笑って読んでください。
でも、笑ってもいいけど、本人はマジメだったってこと、判ってください^^;
.....................................................................
2月4日月曜日のお昼過ぎ、宅電のベルが鳴った。
ナンバーディスプレーを見たら市内から。
0120じゃないから、一応出てみた。
受話器の向こうで
「〇〇医院ですが」
ダンさんのかかりつけの病院だ。
二週間に一度血圧の薬をもらってる。
数日前の土曜日も行ったばかりだ。
「ちょっと御主人に連絡を取りたいのですが・・
奥さんから電話して、病院に連絡いただけるように言って頂けますか?」
ん?なんだろう・・健康保険証を忘れていった・・というような話じゃなさそう。
受話器の向こうでは
「もしも、携帯の番号を教えていただけたら、こちらから御主人に電話しますが・・」と
畳み掛けるような口調・・
「いいです。ちょうどお昼休みですから、こちらから電話して伝えます」
どんな御用件ですか?・・・って喉まで出掛かったけれど、聞けなかった。
すぐにダンさんに電話。
ワケを話ながら
「ねえ、土曜日に病院に行ったときに、何か検査したの?
(しないよねえ・・という期待を込めて)」
ダンさん「したよ。血液検査」
が~~~ん!
「すぐ電話くれって・・」
「わかったぁ・・なんだろうね」
「病院に電話したら、すぐにまた電話ちょうだい!」
「わかった」
ダンさんは実は、ここ数年、血液検査での ある数字の値が時々引っかかる。
ついこの間は、それで精密検査(MRI)も受けた。
すぐに、ダンさんから電話が。
「できるだけ、早く病院に来てくれって」
が~~~ん!が~~~~~~ん!!
明日でもいいんじゃないというダンさんに
半ば怒鳴るような声で、すぐに帰って来て病院に行ってと命令。
「今日、美容院を予約してるけど、キャンセルするから!」
「え?いいよ~・・そこまでしなくても・・」
「何言ってんの!美容院どころじゃないでしょ!すぐ帰って来て!」
(美容院より病院よ!・・なんていう駄洒落はその時は思い浮かばなかった・・惜しい)
ところがダンさん、待てど暮らせど帰ってこない。
あとから聞いたら、病院はどうせ午後は4時からでないとやってないんで
すぐに帰ってもしかたないと思ったそうだ。
うううう・・・・人の気も知らないで(T_T)
ダンさんが帰ってくるまでの数時間の私は、もうそれこそマッツァオだった。
恐れていたことが起きてしまった?嘘だ・・
これは悪い夢を見てるんだ・・
いや・・悔しいけれど現実だ・・現実から目を背けちゃいけない
だけど・・・だけど・・・耐えられないよ・・でも頑張るぞ!
何を耐えて何を頑張ると思ったのか、今となってはサッパリわかんないけれど
あのときの私は、とにかくパニくっていた。
どこの病院にしたらいいんだ・・・・長野だよね、横浜じゃないよね・・
あ、ガソリンのセルフスタンド、私、利用したことないから・・どうしよう・・
パソコン壊れたら、私直せない・・どうしよう・・
ダンさんが聞いたら
「俺の存在価値は、そこかよ!」
って怒られそうだけど、ほんと、パニくってたもんで^^;
だけど、そのうち落ち着いてきて、ちょっと冷静に考えられるようになった。
血液検査の結果・・とは、きっといつもの数字だ。
一昨年も少し引っかかって紹介状を書いてもらって日赤に行った・・異常なし。
それから数値が戻っていたけれど、また上がったので今度は精密検査(MRI)
全く異常なしで癌ではないとお墨付き・・それが昨年の11月。
その時に、原因として「刺激」や『炎症」が数値を上げることがあると言われ
自転車通勤を止めて歩くようになったという経緯があった。
今回の血液検査の前にも実はちょっとしたことがあって
もしかしたら、それが数値を上げる原因だったかも・・・と思えてきた。
仮にそうでなくて、本当に悪い数値だったとしても
血液検査だけで「アナタはもうだめです」なんて結論つけられるわけ無い^^;
しかも3ヶ月前に「異常なし」と言われたんだから
もしも何か見つかったって「もうだめだ」という程のわけが無い。
(もし、そうなら、私、怒るからね~~っと内心、ひとりで息巻いていた)
不安は残ったけれど、さっきまでのマッツァオな顔に少しは赤みが戻った(^^ゞ
ダンさんが4時頃、のんびり帰ってきた。
ダンさんがノンビリ構えていたのは、虚勢を張っていたんじゃなくて、
私が思った「原因」が数値をあげたんだろうと思っていたから。
「(定期的な)血液検査のときに話すか延ばしてもらえば良かったなあ」と。
そうは言っても、とにかく急いで病院へ行ってもらった。
やっぱり思ったとおり血液検査の数値が、急に跳ね上がってると。
先生に、そこで初めてワケを話したけれど、先生は専門の科が違うので
「ああ、そうですか、じゃ大丈夫ですね」と言うわけには行かない。
それに紹介状も既に用意されてあったので、
とにかくそれを持って再び日赤に行く羽目になった。
それが、今日の事です(^^ゞ
そして・・あっけないくらいの「無罪放免」
今までの経緯を見てきた医師。
数字だけ見て開口一番。
「この変化は炎症だね。癌じゃないよ。何か思い当たること無い?」と。
ワケを話したら「それだ」
で、おしまい。
私としたら、微塵も不安がなかったと言ったら嘘になるので
私こそ無罪を勝ち取った気分でした。
娘も心配していたので(ブログを読んで)
一部始終を話したら「おとうさんを勝手に亡いものにしないでよね」笑われました。
「あのさぁ」
と、娘に電話口で言う私。
「今回わかったんだけど、まだ、ダンさんのこと、好きだったみたい」
娘。
「良かったジャン」
ジャンジャン!・・であります。
明日から横浜です♪
by dansantokamisan
| 2013-02-08 22:10
| とりとめない話