おかあさん猫(5)
2013年 01月 21日
初めて飼うことになった「みー」の話は、後ほど書くことにして
今は話を、この章のを主人公「おかあさん猫」に戻そう。
子猫を我が家で世話をすることになってから
家の周囲から、その親猫が離れなくなった。
テラスに来てはウロウロ、裏に回ってはウロウロ
どうやら裏庭のどこかで寝泊りしているらしい。
(多分、私のことだから、時々餌をあげていたような気もする)
子猫を家に入れたダンさんは・・子猫の愛らしさに負けて家に入れたものの
猫全部が好きになったワケではない。
外をウロウロする大きくて決して綺麗とは言えない猫を気嫌いしていた。
ある日、ダンさんが刈った草を裏庭に山積みにしておいたら
翌日、その山の中央が凹んでいた。
ダンさんは、面白くない顔をして
「あの猫がここを寝床にしたんだ!」
そういって
猫がベッドにしていた山を足で壊してしまった。
親猫にも、そんなダンさんの気持が通じていたのだろう。
以後もダンさんを見ると、上目遣いになって後ずさりしたものだ。
ダンさんはこの猫に邪険にしたけれど
私や子供たちは、この親猫・・
家の庭に住み着いた猫をなんとかしたいと思うようになっていた。
だって、家で飼うことになった猫のおかあさんだもの。
続きはこちら
今は話を、この章のを主人公「おかあさん猫」に戻そう。
子猫を我が家で世話をすることになってから
家の周囲から、その親猫が離れなくなった。
テラスに来てはウロウロ、裏に回ってはウロウロ
どうやら裏庭のどこかで寝泊りしているらしい。
(多分、私のことだから、時々餌をあげていたような気もする)
子猫を家に入れたダンさんは・・子猫の愛らしさに負けて家に入れたものの
猫全部が好きになったワケではない。
外をウロウロする大きくて決して綺麗とは言えない猫を気嫌いしていた。
ある日、ダンさんが刈った草を裏庭に山積みにしておいたら
翌日、その山の中央が凹んでいた。
ダンさんは、面白くない顔をして
「あの猫がここを寝床にしたんだ!」
そういって
猫がベッドにしていた山を足で壊してしまった。
親猫にも、そんなダンさんの気持が通じていたのだろう。
以後もダンさんを見ると、上目遣いになって後ずさりしたものだ。
ダンさんはこの猫に邪険にしたけれど
私や子供たちは、この親猫・・
家の庭に住み着いた猫をなんとかしたいと思うようになっていた。
だって、家で飼うことになった猫のおかあさんだもの。
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by dansantokamisan
| 2013-01-21 00:00
| 私が出会った猫達へ(過去の猫達)