手作りパン 香色
2012年 08月 27日
この一枚目の画像は
「丸山珈琲 小諸店」を訪れた時に珈琲と一緒にいただいたパンです。
たまたま立ち寄った丸山珈琲
注文するのにメニューを見たのですが
その時に、このパンの紹介の所に「香色」のパン・・っとあったのです。
「香色」!!
2人で顔を見合わせました。
「香色」はパン屋さんの名前なのですが
ずっと前から気になっていてどうしても行きたいパン屋さんだったのです。
でも何故かチャンスがなく、またアクセスもよく判らず・・ずっとそのままになっていました
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私が密かに見てる、多分・・いえ、絶対超セレブのご婦人だと思う方のブログに
何度も何度も出てくるパン屋さんなのです。
そのブログは、その方がお気に入りのお店やお宿が載っているのだけれど
数が凄く少ない・・だって同じお店やお宿にだけ年に何回も行くのだもの。
どこの宿も店も超々常連さん。
開拓は殆どしない。
お宿は私達が逆立ちしても無理なお宿なので、まさにウットリ見てるだけ。
そう、「羨ましい」なんて感覚はとっくのとうに通り越して(っていうか、始めから次元が違うの)
ただただ「すご~~い♪」って楽しんで見るページです。
どんな世界に住んでいるのかな・・と想像するだけでも楽しい・・そういう夢のブログです。
でも、お宿以外のレストランやcafeは私でも知っているところもあって、
どこも、それはそれは素敵で優しいお店ばかりなのです。(その方はそこでも超常連さん)
だから、この彼女が、レストランやcafeの帰りに必ず寄って、
パンをたくさん買って帰るという
この「香色」さんが、とても気になっていたのです。
なにに、縁がなかなか無くて・・
それが、偶然立ち寄った丸山珈琲で香色のパンと出会えるとは♪
スタッフさんがパンを持ってきてくれたときに
思わず
「香色さんは、このお近くですか?」と聞いてしまいました。
スタッフさんに、果たしてわかるかな?と思ったのですが
さすが、丸山珈琲
「はい、宜しかったら地図がございますので、お持ちしましょうか?」
やった~~っ♪
そうして、私達は地図を片手に、香色さんにたどり着けたのでした。
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ここが「香色」さんです
本当に普通の住宅が並んだ一角にあります。
敷地も分譲住宅地一画分くらい。
こういう店構えですが、家を建てるときに1階部分を店舗にするために
こういう古民家風にしたのでは?と思わせる素敵な作りです。
小さなお店ですが
お客さんが何組も出入りしています。
どこかのcafeのスタッフ?と思わせる
モノトーンの制服を着た若い人もパンを買って帰った様子。
cafeで出すのかも。
ガラガラ~っと、懐かしい木の引き戸を開けて入ります・・
なんか、この感じ、懐かしいな。駄菓子屋さんに入るような感覚♪
中もそういえばコンクリートの土間になっていて
駄菓子屋さんのイメージかも。こんなおしゃれな駄菓子屋さんはないか(^^ゞ
パンのいい香りが広がります。
ちょうどお店の方以外、どなたも居ないチャンスに恵まれたので
お店の方の許可を戴いて、撮らせていただきました。
センス、いいですよね~・・・
ダンさんはパン選びを任されて、迷いながら選んでします。
一度決めたのに、後から「あ、すいません、これもください」って^m^
美味しそうだから、欲張りたくなってしまうんです。
撮り損ねたけれど
ひとつひとつ、生成り色の紙の袋に入れてくれて・やっぱり駄菓子屋さんを連想します。
ほら!昔、駄菓子を買うと薄い紙袋に入れてくれたでしょう?そういう感覚です。
そんな丁寧な扱いのパンですが
ダンさんが車に乗ってから「それが・・びっくり・・安いよ~・・」と信じられない顔をしていました。
そう、私達、てっきりかなりお値段が張るのだと思っていたから^m^
だって、最近はちょっとしたパン屋さんで幾つか買っても結構な金額になるでしょう?
嬉しい誤算でした。
勿論このパンは、本当にシッカリと食べ応えのある、美味しいパンでした。
店構えだけでなくて、商品も本当に魅力溢れていて
ダンさんは、すっかり気に入ってしまったようで
あちらの方面に行ったら、また寄ることになると思います。
ナビにもちゃんと入れました。
いつか、名も知らないセレブなご婦人と遭遇?そんな上手くは行かないわね。
「香色」・・教えたくないけど、教えちゃいます。
手作りパン 香色
小諸市大字御影新田447-20
電話番号 : 0267-46-9229
定休日 : 火曜日 第三水曜日
営業時間 : 10:00~19:00 (売り切れ次第終了)
by dansantokamisan
| 2012-08-27 15:58
| そとごはん・そとカフェ