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日光元湯板屋旅館 6

画像とメモ帳を頼りに

二ヶ月も前のことを、なんとか形にして

残るは「温泉」のみ


この宿は、(自家)源泉掛け流しの白濁の硫黄泉

文句なく極上温泉だった

ひとつだけ(私達にとって)惜しかったのは

貸切の温泉が無かったこと(^^ゞ


でも、最近はその条件も

「是非」でなく「できれば」に変わっていったのは

心境の変化というよりも・・やはり「お陰様」

私だけの、心の中の「感謝」



板屋に滞在中の温泉は

混雑したことはないけれど

満室に近い客数だったので、始終貸切状態というわけには行かず。


画像はダンさんが、多少の晴れ間の、誰もいない機会に

撮ったものなので、たくさんは撮れなかったし

人影もないので、大きさなどの感覚はわからないかも。



でも・・

それはそれで、いいかも。


だって、温泉好きの人だったら

「源泉掛け流し」「白濁」「硫黄泉」

それだけで

画像なんかなくても気持ち良さはわかるだろうから。



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成分表・・・私達って、「温泉通」の人たちに比べると、泉質には拘らないほうなのだし

細かな成分表を見ても、よくわからない人なのに

なんで、こういうものを見ると、ズームにして撮ってしまうのかな・・我ながら不思議







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画像は

お天気が落ち着いた時に撮ったものだけれど

露天風呂は宿泊当日の日中は

猛吹雪で凄いことになっていた。



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ダンさんはその吹雪を

身体中に感じながら露天風呂に入ったらしいけれど

私は

湯の花の結晶で白くなった内湯の硝子窓が

吹雪で益々白くなっているのを見ただけで、

露天風呂へ突進する行く気が失せてパス(^^ゞ


でも吹雪を硝子越しに見ながら、強風の音を聞きながら

源泉掛け流しの極上温泉に浸かるのもなかなかでしたよ。




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それにしても明日から4月だというのにこの景色・・

得したような損したような(笑)



お風呂自体は、

シャワーも出にくかったりタイルが剥がれていたり・・

相当な年季なのは感じられるけれど、

この乳白色の湯の前では、そんな事関係ない。





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湯口のカビカビのゴツゴツの、でもツルツルの湯の花の結晶を見よ!


これを見るために来たのだわね、私達。




不思議なのは

濃い温泉ほど入ったあとほど、身体の具合の悪いところが表に出てくること(^^ゞ

私達だけかな?



肩こりが酷かった時は、温泉に何回も入ったあとは

ジ~ンと、その部分が「効く」というより「存在感」を持つ。

余計に痛くなったと錯覚することもある。

でも、これって身体の故障部分が温泉に反応してるんじゃないかな。


湯治をしたらきっと、この出てきたら不具合が、完全に消えるのかも。

毒素がからだの表面に一度浮き出て、それから治るみたいに

一度は却って悪い部分を意識できるようになっているのだろうね


本気で湯治がしたいなあ・・そんな風に思わせてくれた温泉だった。 






そして

翌日は、前日の吹雪が嘘のように真っ青で光った空が!

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美味しい朝食を済ませた私達は

少し早めのチェックアウト


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天気がいいからドライブ?ならイイのだけれど

猫たちが待ってるから早めに帰らないとね。

昨夜は長野も吹雪いていたかもしれないから

猫たちが一晩おびえていたかも・・と。


いよっ!親心っ!!


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それにしても、この景色

本当にびっくりだったねぇ~


で・・きょうは何月何日だっけ?(^^ゞ    おしまい


 (宿泊記にならない記事・・しかも途中でアクシデントの記事を挟んでしまったのに
最後までお付き合いしてくださった皆様、ありがとうございました)


日光 湯元板屋旅館   
   〒321-1662 栃木県日光市湯元2530  0288-62-2131 

by dansantokamisan | 2012-06-07 12:18 | 旅と宿のこぼれ話

長く続けたビタミンの画像が満杯になったのでビタミン2で継続中♪このブログは文字だけの備忘録用に時々更新


by dansantokamisan
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