日光湯元板屋旅館 5
2012年 06月 05日
「食事編」にあたるページです。
当初は勿論、宿泊記を載せるつもりだったので
食事の画像は抜かりありません(笑)
更に「おしながき」も奇跡的に残っていましたので
画像の下にメニューを書くこともできます(^^)
ただ、残念な事にメモ帳には、食事自体の感想がない!
相変わらず、ちょっと道から逸れた感想ばかり。
でも、思い出すに
この宿の食事は、全体的に上品な味付けで
画像のように品数もじゅうぶんで
大変満足&満腹になったことは確かです。
また季節を変えて来たいと思いました。
画像を見ながら
画像とは関係ないおしゃべり、お聞きください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
食事処は「三眠亭」
エリアの入り口にスタッフがいて部屋番号を伝えると
各部屋に案内してくれる。
でも
個室食事処というのでなく各部屋の入り口には二組か三組の名前が。
そう、時々遭遇する「相部屋型個室食事処」だ
その話は、また後にして
まずは、ずず~っと
美味しかった食事の数々をご覧アレ
かんぱーい・・食前酒は山ぶどう酒でしたが、まずはビールで。
先付け アミ茸田舎煮
小鉢 芋がら煮
前菜 もろこ甘露 金柑煮 松葉そら豆 桜餅 花びらサーモン
鍋物 日光ひみつ豚のしゃぶしゃぶ ごまだれにて
お吸い物 白魚 菜の花・桜花
お造り 生湯葉 割り醤油にて
焼き物 甘鯛の柚香焼き お多福豆
煮物 黒豚の角煮 さといも餡 花山椒
揚げ物 鱚東寺揚 ふきのとう エシャレット
御飯 山椒ととりめんじゃこのせいろ蒸し(白いご飯もあり)
香の物 三点盛
止め椀 なめこ 三つ葉
デザート わらび餅
朝食
一番上に
「相部屋型個室食事処」と書いたけれど
実は私はこのパターンが少し苦手。
小さな部屋で二組か三組だと
相手の気配を感じすぎて
要らぬ気遣いをしないといけない気がして。
いっそ大部屋なら大部屋で、
みんなの気配を感じながら
でも、個々に楽しんでいて隣は気にならない・・
そういう「レストラン」みたいなほうが好き。
だったのだけれど・・・
私達の食事処は、私達のテーブルを含めて3組。
高めの衝立があって、私達は真ん中のテーブル。
夕食の時間も朝食の時間も
チェックインの時に選択して
その時間になると部屋の前にスタッフが来て教えてくれるシステム(内線ではない)
時間になって食事処に入ると
私達が一番早いようだった。
食事が始まっても両隣のテーブルはまだ来ない。
食時間の半分以上は、私達だけで過ごせた。
お陰で個室食事処のようにゆっくりできて
内心「ラッキーだったね」と喜んでいた。
テーブル横の衝立に
私達の苗字と、その下に小さく夕食時間と朝食時間が書いてある。
ふと
悪いと思ったけれど両隣のテーブルの衝立に貼ってある名前の紙片を見てみた。
「やっぱり・・」
夕食朝食ともに選択時間が私達とずれていた。
道理で来ないわけだ。
小さな部屋での相部屋風の食事だけれど
できるだけ、客同士が時間が重ならないように部屋割をしてるんだ
当たり前かもしれないけれど
こんな小さな工夫を感じることで、お客の扱いの丁寧さを感じた。
今まで小部屋で相部屋食事処だった宿の幾つかも
もしかしたら
そういう工夫をしてくれていたのかもしれない、と
今更思う。
「相部屋風は苦手」と最初に書いたけれど
確かに今だって苦手だけれど
こういう「工夫」「配慮」を感じることが出来た今回の「相部屋」は
私達にとって、
ちょっと「気分のいい食事処」になった。
ひとつイイと みんなイイ
ひとつズレルと みんな微妙にズレル
そんなものかも。
スタッフさんとの会話も、
随分後から来た両隣の席のご夫婦の様子も
今思い出しても、良かった。
勿論、肝心の食事の味も。
当初は勿論、宿泊記を載せるつもりだったので
食事の画像は抜かりありません(笑)
更に「おしながき」も奇跡的に残っていましたので
画像の下にメニューを書くこともできます(^^)
ただ、残念な事にメモ帳には、食事自体の感想がない!
相変わらず、ちょっと道から逸れた感想ばかり。
でも、思い出すに
この宿の食事は、全体的に上品な味付けで
画像のように品数もじゅうぶんで
大変満足&満腹になったことは確かです。
また季節を変えて来たいと思いました。
画像を見ながら
画像とは関係ないおしゃべり、お聞きください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
食事処は「三眠亭」
エリアの入り口にスタッフがいて部屋番号を伝えると
各部屋に案内してくれる。
でも
個室食事処というのでなく各部屋の入り口には二組か三組の名前が。
そう、時々遭遇する「相部屋型個室食事処」だ
その話は、また後にして
まずは、ずず~っと
美味しかった食事の数々をご覧アレ
かんぱーい・・食前酒は山ぶどう酒でしたが、まずはビールで。
先付け アミ茸田舎煮
小鉢 芋がら煮
前菜 もろこ甘露 金柑煮 松葉そら豆 桜餅 花びらサーモン
鍋物 日光ひみつ豚のしゃぶしゃぶ ごまだれにて
お吸い物 白魚 菜の花・桜花
お造り 生湯葉 割り醤油にて
焼き物 甘鯛の柚香焼き お多福豆
煮物 黒豚の角煮 さといも餡 花山椒
揚げ物 鱚東寺揚 ふきのとう エシャレット
御飯 山椒ととりめんじゃこのせいろ蒸し(白いご飯もあり)
香の物 三点盛
止め椀 なめこ 三つ葉
デザート わらび餅
朝食
一番上に
「相部屋型個室食事処」と書いたけれど
実は私はこのパターンが少し苦手。
小さな部屋で二組か三組だと
相手の気配を感じすぎて
要らぬ気遣いをしないといけない気がして。
いっそ大部屋なら大部屋で、
みんなの気配を感じながら
でも、個々に楽しんでいて隣は気にならない・・
そういう「レストラン」みたいなほうが好き。
だったのだけれど・・・
私達の食事処は、私達のテーブルを含めて3組。
高めの衝立があって、私達は真ん中のテーブル。
夕食の時間も朝食の時間も
チェックインの時に選択して
その時間になると部屋の前にスタッフが来て教えてくれるシステム(内線ではない)
時間になって食事処に入ると
私達が一番早いようだった。
食事が始まっても両隣のテーブルはまだ来ない。
食時間の半分以上は、私達だけで過ごせた。
お陰で個室食事処のようにゆっくりできて
内心「ラッキーだったね」と喜んでいた。
テーブル横の衝立に
私達の苗字と、その下に小さく夕食時間と朝食時間が書いてある。
ふと
悪いと思ったけれど両隣のテーブルの衝立に貼ってある名前の紙片を見てみた。
「やっぱり・・」
夕食朝食ともに選択時間が私達とずれていた。
道理で来ないわけだ。
小さな部屋での相部屋風の食事だけれど
できるだけ、客同士が時間が重ならないように部屋割をしてるんだ
当たり前かもしれないけれど
こんな小さな工夫を感じることで、お客の扱いの丁寧さを感じた。
今まで小部屋で相部屋食事処だった宿の幾つかも
もしかしたら
そういう工夫をしてくれていたのかもしれない、と
今更思う。
「相部屋風は苦手」と最初に書いたけれど
確かに今だって苦手だけれど
こういう「工夫」「配慮」を感じることが出来た今回の「相部屋」は
私達にとって、
ちょっと「気分のいい食事処」になった。
ひとつイイと みんなイイ
ひとつズレルと みんな微妙にズレル
そんなものかも。
スタッフさんとの会話も、
随分後から来た両隣の席のご夫婦の様子も
今思い出しても、良かった。
勿論、肝心の食事の味も。
by dansantokamisan
| 2012-06-05 08:46
| 旅と宿のこぼれ話