連係プレー(?)
2011年 09月 27日
子安温泉へ行った帰りに
高山村の産直店へ寄って見た。
りんごやブドウ、紅玉のワインやジュースなどが
試食(試飲)しながら買えるので、ついついあれもこれも・・
買い物を終えて帰ろうとすると
ダンさんが、私に
「ねえねえ・・」と小さな声で言う。
「あそこにいる人・・多分、〇〇君だと思うよ」
「〇〇君って・・あの〇〇君?」
〇〇君とは
息子が中学の時の水泳仲間。
学校やスイミングは一緒じゃなかったけれど、
同じ種目(平泳ぎ)の選手で
大会や強化合宿などで、必ず一緒になった、いわば「ライバル」だった。
ライバル・・ったって中学生だからみんなでじゃれ合ってた仲だけど(笑)
私も当時は、大会の応援に行って、よく見ていたはずだけど・・
でも、なんせ中学生の時だよ・・何年・・十何年前の話よ・・顔だって変わってるし
水泳パンツの印象しかしらないよ(~_~;)
「でも、顔同じだよ、多分、そうだと思う・・違うかもしんないけれど」
ダンさんはチラチラと向こうにいるその男性を見ながら、半信半疑で、でも気になる様子(・_・;)
だったら、確かめてみようよ。
せっかくこんなトコで偶然とは言え
懐かしい子に会えたかも知れないんでしょ。
本人だったら、勿体ない(?)でしょ。
私は彼のところへ言って声を掛けてみた。
「あのう~・・・すいませ~ん」
その彼、
急に変なオバサンが現れて声を掛けたんで「??」という表情。
そして声を掛けた本人(私)は
掛けたはいいけれど、その顔に記憶があるようなないような(笑)まるっきり自信なし。
頼りはダンさんの「記憶の確かさ」のみ(^^ゞ
「失礼ですが・・間違ったらゴメンナサイ。
〇〇さん・・・ですか?」
するとその彼、ますます「??」な顔をしながらも
「はい・・・」と。
あ~~!やっぱり~~!♪
(憶えてないのに、自分が見つけたかのように喜ぶ私)
そして、ダンさんに「やっぱり、そうでした~」って声を掛ける。
彼、益々???
そして、ダンさんが後から颯爽と(笑)現われ
「×××の父です」っていうと、その〇〇君
記憶がサッと蘇ったように
「あ!お久しぶりです!」って。
さすが「プールサイドパパ」だったダンさん、
他のスイミングの選手達もダンさんの事は
「××君のおとうさん」として記憶にあるに違いない^m^
そこで、ほんの少しだけだけれど話して
××君(息子)によろしくって言葉を貰って別れた。
それだけの事なんだけれど、なんだかとってもスッキリした。
「子供にイッパイ楽しませてもらった」っていつも言ってるダンさんの
とても楽しかった時代の一ページが一瞬蘇ったろうな。
急に話しかけられてビックリしたろう彼も
とってもキラキラしてた時代を、チョットの間思い出したんじゃないかな。
これだって一期一会だよね。
すれ違っても、お互い解らなければそのまま。
どっちかが「あれ?」って気が付いても、声を掛けなければそのまま。
今回は気が付いたダンさんと
気が付かなかったけど、声だけは掛けた私と(笑)
二人の連係プレ(?)ーでほんの少しの「いい時間」が持てた。
(彼には唖然とした時間だっかかもしれないけど)
ダンさんだけだったら、声を掛けなかったろうし
私だけだったら、そもそも気が付かないんだから問題外(笑)
そういう事が私達の間では結構あるの、二人で一人前みたいなとこ。
勝手に「ああ、良かったね~」と納得して車に乗り込んだ
オジサンとオバサン。
子安温泉といい、産直センターの出来事といい
とても良い日だったと勝手に満足した二人でした(^^ゞ
高山村の産直店へ寄って見た。
りんごやブドウ、紅玉のワインやジュースなどが
試食(試飲)しながら買えるので、ついついあれもこれも・・
買い物を終えて帰ろうとすると
ダンさんが、私に
「ねえねえ・・」と小さな声で言う。
「あそこにいる人・・多分、〇〇君だと思うよ」
「〇〇君って・・あの〇〇君?」
〇〇君とは
息子が中学の時の水泳仲間。
学校やスイミングは一緒じゃなかったけれど、
同じ種目(平泳ぎ)の選手で
大会や強化合宿などで、必ず一緒になった、いわば「ライバル」だった。
ライバル・・ったって中学生だからみんなでじゃれ合ってた仲だけど(笑)
私も当時は、大会の応援に行って、よく見ていたはずだけど・・
でも、なんせ中学生の時だよ・・何年・・十何年前の話よ・・顔だって変わってるし
水泳パンツの印象しかしらないよ(~_~;)
「でも、顔同じだよ、多分、そうだと思う・・違うかもしんないけれど」
ダンさんはチラチラと向こうにいるその男性を見ながら、半信半疑で、でも気になる様子(・_・;)
だったら、確かめてみようよ。
せっかくこんなトコで偶然とは言え
懐かしい子に会えたかも知れないんでしょ。
本人だったら、勿体ない(?)でしょ。
私は彼のところへ言って声を掛けてみた。
「あのう~・・・すいませ~ん」
その彼、
急に変なオバサンが現れて声を掛けたんで「??」という表情。
そして声を掛けた本人(私)は
掛けたはいいけれど、その顔に記憶があるようなないような(笑)まるっきり自信なし。
頼りはダンさんの「記憶の確かさ」のみ(^^ゞ
「失礼ですが・・間違ったらゴメンナサイ。
〇〇さん・・・ですか?」
するとその彼、ますます「??」な顔をしながらも
「はい・・・」と。
あ~~!やっぱり~~!♪
(憶えてないのに、自分が見つけたかのように喜ぶ私)
そして、ダンさんに「やっぱり、そうでした~」って声を掛ける。
彼、益々???
そして、ダンさんが後から颯爽と(笑)現われ
「×××の父です」っていうと、その〇〇君
記憶がサッと蘇ったように
「あ!お久しぶりです!」って。
さすが「プールサイドパパ」だったダンさん、
他のスイミングの選手達もダンさんの事は
「××君のおとうさん」として記憶にあるに違いない^m^
そこで、ほんの少しだけだけれど話して
××君(息子)によろしくって言葉を貰って別れた。
それだけの事なんだけれど、なんだかとってもスッキリした。
「子供にイッパイ楽しませてもらった」っていつも言ってるダンさんの
とても楽しかった時代の一ページが一瞬蘇ったろうな。
急に話しかけられてビックリしたろう彼も
とってもキラキラしてた時代を、チョットの間思い出したんじゃないかな。
これだって一期一会だよね。
すれ違っても、お互い解らなければそのまま。
どっちかが「あれ?」って気が付いても、声を掛けなければそのまま。
今回は気が付いたダンさんと
気が付かなかったけど、声だけは掛けた私と(笑)
二人の連係プレ(?)ーでほんの少しの「いい時間」が持てた。
(彼には唖然とした時間だっかかもしれないけど)
ダンさんだけだったら、声を掛けなかったろうし
私だけだったら、そもそも気が付かないんだから問題外(笑)
そういう事が私達の間では結構あるの、二人で一人前みたいなとこ。
勝手に「ああ、良かったね~」と納得して車に乗り込んだ
オジサンとオバサン。
子安温泉といい、産直センターの出来事といい
とても良い日だったと勝手に満足した二人でした(^^ゞ
by dansantokamisan
| 2011-09-27 09:39
| きょうも元気で