鈴花
2010年 12月 01日
小布施といえば「蔵部」が定番の私達だけれど
少し前の小布施散策で、とても気になって、思わず暖簾をくぐったお店。
ただし、その時には予約でイッパイで入れませんでした(平日だったのに!)
その時のお店のかたの申し訳なそうな態度と
チラっと見たお店の内部が気に入ったので
すぐにリベンジ。
ただし再訪予定が週末だったので、事前に予約の電話を入れました。
電話して良かった♪
なんと2時からは予約で満席なので、11時半開店から2時までならOKと。
勿論、ランチだから、それだけの時間があったら充分です。
リーズナブルな海鮮ランチを予約して、小布施へ向かいました。
「鈴花」は小布施のメインストリートではなく
「中島千波ミュージアム」がある、閑静な通りにあります。
ダンさんがいる周囲、人通りもお店もなく静かでしょう。
駐車場も、すぐ裏に専用があります。
大きな民家のようで、この近辺ではヒトキワ目に付く一方
しっとりと街に馴染んでいる・・そんな風でもあります。
小布施は、メインストリートを離れても
こういった「街の色」を大切にする建物が多いのです。
ちょっといい雰囲気の門が店の建物の横にあります。
ここから店へ入るんだったら、ちょっと緊張ものですが・・
あそこは夜の部のお客さんでも使うのかしら?
リサーチ不足・・
とにかくランチをいただく時に入るのは
こっちの玄関。気楽に入れます。
最初にこの店の前を通ったときには
情報が無かったので、ちょっと入りにくかったのですが、
入り口にメニュー表が置かれてあったので
安心して暖簾をくぐれました。
小さい字だから見難いけれど、中央の「おまかせ海鮮膳」が1580円。
これを予約時にお願いしました。
ちなみに右に書かれているのが「かき揚げ丼」800円
左は「昼の点心」2620円。
11時半になったので、店に入ると
奥から作務衣姿の男の人が出てきました。
名前を告げると丁寧に案内されて・・
コチラでございますと示されたのは、二階にあがる階段。
そこで女性スタッフと案内のバトンタッチ。
靴を脱いで階段を上がりながら
「あの・・ランチ食べに来ただけなんですけど・・」と心でビビル
「あの・・入り口を入ったところの窓際にある普通のテーブル席でいいんですけど・・」と内心アタフタ
二階は多分、幾つか部屋があって
個室もあるようでした
私達は一番大きな、多分、メインの部屋に案内されました。
こちらにどうぞ
女性スタッフが丁寧に、奥のテーブルに誘導してくれるので
私たちもスマして歩くのだけど、気持ちはアッチコッチに興味があってキョロキョロ。
だって、なかなか素敵だったのですよ。
畳敷きの部屋に、センスいいテーブルと椅子。
スタッフさんがオシボリやお茶を持ってきてくれる雰囲気も
なんとな~く、ちょっとかしこまりたくなる(笑)
堅苦しいという意味じゃなくてね、礼儀正しいの。
私達、ランチを食べに来ただけなんだけど・・判ってるのかしら?
判ってるんです。
さっき、スタッフが「おまかせ海鮮膳」をご予約されたと承っておりますが、よろしいですか?」って
確認したもん。
少しすると、二組ほどのお客が案内されて来たけれど
やっぱり初めてのお客さんみたい。椅子に座ってからの目の動きでなんとなくわかる(笑)
やがて、スタッフが盆に乗せた一品を運んできました。
小鉢。
きょうはカボチャの地鰹削り節のせ。しっとりホクホクでした。
そしてメイン
上越港直送のお刺身(その日によって変わります)と椀物とご飯
タップリあってプリプリで海なし県に住む私達には最高のご馳走♪
デザートを持ってきてくれるタイミングも流石。
どこで見てるのかしらん?
ゴマプリン♪
コーヒーはランチに付けると200円。
器も洒落ていて、この店でのちょっと「リッチな気分」のランチに一役買います。
お店の雰囲気もいいし、接客もいいし
素敵な時間をいただいた・・という感じです。
蔵部も好きだけれど、ここも再訪したいお店です
。
小布施・・おしゃれでいい街。益々進化していく予感がします。
鈴花・・いいお店を見つけました。
オマケ
駐車場に向かう道で
この子に遭遇。
堂々として、でも人懐こくて、しかもすごくイイ顔。
かなり好みのタイプです。 どうしても撮らせてもらいたくなりました。
少し前の小布施散策で、とても気になって、思わず暖簾をくぐったお店。
ただし、その時には予約でイッパイで入れませんでした(平日だったのに!)
その時のお店のかたの申し訳なそうな態度と
チラっと見たお店の内部が気に入ったので
すぐにリベンジ。
ただし再訪予定が週末だったので、事前に予約の電話を入れました。
電話して良かった♪
なんと2時からは予約で満席なので、11時半開店から2時までならOKと。
勿論、ランチだから、それだけの時間があったら充分です。
リーズナブルな海鮮ランチを予約して、小布施へ向かいました。
「鈴花」は小布施のメインストリートではなく
「中島千波ミュージアム」がある、閑静な通りにあります。
ダンさんがいる周囲、人通りもお店もなく静かでしょう。
駐車場も、すぐ裏に専用があります。
大きな民家のようで、この近辺ではヒトキワ目に付く一方
しっとりと街に馴染んでいる・・そんな風でもあります。
小布施は、メインストリートを離れても
こういった「街の色」を大切にする建物が多いのです。
ちょっといい雰囲気の門が店の建物の横にあります。
ここから店へ入るんだったら、ちょっと緊張ものですが・・
あそこは夜の部のお客さんでも使うのかしら?
リサーチ不足・・
とにかくランチをいただく時に入るのは
こっちの玄関。気楽に入れます。
最初にこの店の前を通ったときには
情報が無かったので、ちょっと入りにくかったのですが、
入り口にメニュー表が置かれてあったので
安心して暖簾をくぐれました。
小さい字だから見難いけれど、中央の「おまかせ海鮮膳」が1580円。
これを予約時にお願いしました。
ちなみに右に書かれているのが「かき揚げ丼」800円
左は「昼の点心」2620円。
11時半になったので、店に入ると
奥から作務衣姿の男の人が出てきました。
名前を告げると丁寧に案内されて・・
コチラでございますと示されたのは、二階にあがる階段。
そこで女性スタッフと案内のバトンタッチ。
靴を脱いで階段を上がりながら
「あの・・ランチ食べに来ただけなんですけど・・」と心でビビル
「あの・・入り口を入ったところの窓際にある普通のテーブル席でいいんですけど・・」と内心アタフタ
二階は多分、幾つか部屋があって
個室もあるようでした
私達は一番大きな、多分、メインの部屋に案内されました。
こちらにどうぞ
女性スタッフが丁寧に、奥のテーブルに誘導してくれるので
私たちもスマして歩くのだけど、気持ちはアッチコッチに興味があってキョロキョロ。
だって、なかなか素敵だったのですよ。
畳敷きの部屋に、センスいいテーブルと椅子。
スタッフさんがオシボリやお茶を持ってきてくれる雰囲気も
なんとな~く、ちょっとかしこまりたくなる(笑)
堅苦しいという意味じゃなくてね、礼儀正しいの。
私達、ランチを食べに来ただけなんだけど・・判ってるのかしら?
判ってるんです。
さっき、スタッフが「おまかせ海鮮膳」をご予約されたと承っておりますが、よろしいですか?」って
確認したもん。
少しすると、二組ほどのお客が案内されて来たけれど
やっぱり初めてのお客さんみたい。椅子に座ってからの目の動きでなんとなくわかる(笑)
やがて、スタッフが盆に乗せた一品を運んできました。
小鉢。
きょうはカボチャの地鰹削り節のせ。しっとりホクホクでした。
そしてメイン
上越港直送のお刺身(その日によって変わります)と椀物とご飯
タップリあってプリプリで海なし県に住む私達には最高のご馳走♪
デザートを持ってきてくれるタイミングも流石。
どこで見てるのかしらん?
ゴマプリン♪
コーヒーはランチに付けると200円。
器も洒落ていて、この店でのちょっと「リッチな気分」のランチに一役買います。
お店の雰囲気もいいし、接客もいいし
素敵な時間をいただいた・・という感じです。
蔵部も好きだけれど、ここも再訪したいお店です
。
小布施・・おしゃれでいい街。益々進化していく予感がします。
鈴花・・いいお店を見つけました。
オマケ
駐車場に向かう道で
この子に遭遇。
堂々として、でも人懐こくて、しかもすごくイイ顔。
かなり好みのタイプです。 どうしても撮らせてもらいたくなりました。
by dansantokamisan
| 2010-12-01 22:38
| そとごはん・そとカフェ