寺町商家
2016年 12月 07日
友人から「ちょっと面白いところ(Cafe)があるのよ」と教えてもらったのが
真田十万石の城下町に松代(まつしろ)にある市有形文化財に指定されている商家・金箱家の旧宅(寺町商家)。
有形文化財がカフェ?
そうなんです。
とんでもなく素晴らしい歴史的建造物を見学しながら、その真ん中でカフェや食事が楽しめます。
あるいは・・自分がそのカフェのオーナーになることも・・ここでは出来ます^m^
私たちは、勿論、「お客さん」として伺いました。
松代「寺町商家」
寺町商家(旧金箱住宅)は、真田十万石の城下町である松代において、江戸末期から昭和初期まで質屋等を営んでいた商家・金箱家の旧宅です。
敷地内には、明治から大正までの商家の営みを伝える歴史的建造物と、泉水路と池をもつ庭園が現存しており、松代における明治期を中心とした豊かな商家の暮らしぶりを伝える貴重な屋敷として、2012年に長野市の有形文化財に指定されました。
2015年4月4日(土曜)、4年にわたる保存修理工事を経て、いよいよ寺町商家がオープンしました。(寺町商家HPより)
真田藩であった松代は、今年は上田と共に「真田丸」効果で急に人気が出ましたが
「真田丸」以前から、とてもとても素敵で好きな街なのです。
前々から、時間ができたら、一日掛けて、ゆっくり歩いてみたいと思う街なのです。
寺町商家の門構え。
ここだけ見たら、とても館内でランチやドリンクがいただけるなんて思えません(^^ゞ
でも、カフェの定番「ウェルカム黒板」が迎えてくれるので、
ここが「お店」でもあるとわかります(笑)
私たちが門の前に着いた時には
ちょうどこの黒板に張り紙をしに来た若いスタッフの女性がいて
私たちを案内してくれました。
門をくぐって庭を見ながら
暖簾の掛かった廊下から座敷に入ります。
玄関は反対の方向にあるので
この庭に面した部屋は「奥座敷」にあたります。
長い廊下の雪見障子を開けると・・
座敷にはテーブルと椅子が置かれ
やっとここが「カフェやレストランとして開放」してある場だという雰囲気になります。
幸いまだ、私たちだけだったので
許可をいただいて部屋の中を撮らせていただきました。
雪見障子を開放して部屋から庭を。
きょうのランチメニューは二種類だけだったので、ひとつづつ注文。
スタッフの方が
時間が多少掛かるので(それほどでもなかったです)
宜しかったら、館の中を見学なさってくださいと言ってくれたので
遠慮なく拝見。
当時の商家の裕福な生活を垣間見ることが出来ます。
しばらくすると
ランチが運ばれてきました。
地元の食材を使った「ビーフシチュー」と「杏のおこわ」
そして珈琲と豆腐ケーキ。
ケーキは別ですが
シチューセット800円、杏おこわセット650円。
どちらもお値段も量もお手頃です。
寺町商家は、今回は「ランチ」目的で行きましたが
ランチやカフェ目的でなく、建物内部や庭園を見学するだけでもいいので是非。
それから
このカフェでは月に何度か「ワンディシェフ」と言って
一日だけ一般の方が厨房と座敷を借りて、
自分たちの得意料理を出す・・つまり「一日だけのレストラン」という企画があります。
とても人気のようで、予約が必要とか。
月ごとのイベントカレンダーに、その日に主催するお店の名前が書かれているので
気に入ったお店には常連さんもついていそうです。
月に何日かしかないので、なかなか「ワンディシェフ」の日に行くことが難しいけれど
今度是非、行ってみたいと思いました。
それから・・
カレンダーで思い出したのですが
この寺町商家は、「ワンディシェフ」の他、
様々なイベントやら会合にも利用されていて
ちょくちょく「貸切」になることがあります。
実は私たちも、その場に行って振られたことが二度(笑)
どうぞ、イベント情報を確めてから訪れてくださいね^m^
松代商家
真田十万石の城下町に松代(まつしろ)にある市有形文化財に指定されている商家・金箱家の旧宅(寺町商家)。
有形文化財がカフェ?
そうなんです。
とんでもなく素晴らしい歴史的建造物を見学しながら、その真ん中でカフェや食事が楽しめます。
あるいは・・自分がそのカフェのオーナーになることも・・ここでは出来ます^m^
私たちは、勿論、「お客さん」として伺いました。
松代「寺町商家」
寺町商家(旧金箱住宅)は、真田十万石の城下町である松代において、江戸末期から昭和初期まで質屋等を営んでいた商家・金箱家の旧宅です。
敷地内には、明治から大正までの商家の営みを伝える歴史的建造物と、泉水路と池をもつ庭園が現存しており、松代における明治期を中心とした豊かな商家の暮らしぶりを伝える貴重な屋敷として、2012年に長野市の有形文化財に指定されました。
2015年4月4日(土曜)、4年にわたる保存修理工事を経て、いよいよ寺町商家がオープンしました。(寺町商家HPより)
「真田丸」以前から、とてもとても素敵で好きな街なのです。
前々から、時間ができたら、一日掛けて、ゆっくり歩いてみたいと思う街なのです。
寺町商家の門構え。
ここだけ見たら、とても館内でランチやドリンクがいただけるなんて思えません(^^ゞ
でも、カフェの定番「ウェルカム黒板」が迎えてくれるので、
ここが「お店」でもあるとわかります(笑)
ちょうどこの黒板に張り紙をしに来た若いスタッフの女性がいて
私たちを案内してくれました。
門をくぐって庭を見ながら
暖簾の掛かった廊下から座敷に入ります。
玄関は反対の方向にあるので
この庭に面した部屋は「奥座敷」にあたります。
長い廊下の雪見障子を開けると・・
座敷にはテーブルと椅子が置かれ
やっとここが「カフェやレストランとして開放」してある場だという雰囲気になります。
幸いまだ、私たちだけだったので
許可をいただいて部屋の中を撮らせていただきました。
雪見障子を開放して部屋から庭を。
きょうのランチメニューは二種類だけだったので、ひとつづつ注文。
スタッフの方が
時間が多少掛かるので(それほどでもなかったです)
宜しかったら、館の中を見学なさってくださいと言ってくれたので
遠慮なく拝見。
当時の商家の裕福な生活を垣間見ることが出来ます。
しばらくすると
ランチが運ばれてきました。
地元の食材を使った「ビーフシチュー」と「杏のおこわ」
そして珈琲と豆腐ケーキ。
ケーキは別ですが
シチューセット800円、杏おこわセット650円。
どちらもお値段も量もお手頃です。
寺町商家は、今回は「ランチ」目的で行きましたが
ランチやカフェ目的でなく、建物内部や庭園を見学するだけでもいいので是非。
それから
このカフェでは月に何度か「ワンディシェフ」と言って
一日だけ一般の方が厨房と座敷を借りて、
自分たちの得意料理を出す・・つまり「一日だけのレストラン」という企画があります。
とても人気のようで、予約が必要とか。
月ごとのイベントカレンダーに、その日に主催するお店の名前が書かれているので
気に入ったお店には常連さんもついていそうです。
月に何日かしかないので、なかなか「ワンディシェフ」の日に行くことが難しいけれど
今度是非、行ってみたいと思いました。
それから・・
カレンダーで思い出したのですが
この寺町商家は、「ワンディシェフ」の他、
様々なイベントやら会合にも利用されていて
ちょくちょく「貸切」になることがあります。
実は私たちも、その場に行って振られたことが二度(笑)
どうぞ、イベント情報を確めてから訪れてくださいね^m^
松代商家
〒381-1231 長野県長野市松代町松代1226−2
by dansantokamisan
| 2016-12-07 10:31
| そとごはん・そとカフェ