川場温泉 悠湯里庵 (ゆとりあん)1
2016年 07月 13日
とダンさんに見せられたのは5万円の旅行クーポン券。
ただ、利用条件が色々あって、いつでも何処にでもどの宿にでも・・というわけでもなさそう。
高級で有名な宿やホテルの名が並んでいるけれど、どこも規模が大きくて気持ちが動かない。
その中で、本館別館あわせて18室という、比較的小規模の宿を見つけた。
部屋数は少なめだけれど
結婚式や宴会もできるとあるから、私たちが好む宿とは違うかもしれないけれど、
選択肢の中では一番、私達の感覚に近い気がした。
予算的には、私達の感覚よりも高めだけれど。
でも今回はクーポン券のお陰で
一万円の負担のみで良い思いをさせていただいて~^m^
川場温泉かやぶきの源泉湯宿 悠湯里庵(ゆとりあん)
田舎の景色の中央辺りの建物?
いえ、この画像全部、端から端まで全部、今回の宿。
それでも全部は写しきれていないくらい^^;
道を隔てた駐車場も広い。
立ち寄り入浴もやってるようでたくさんの車が停まっている。
土曜日だしね。
(行った時は雨、翌日は晴れ・・
画像は二日間に撮ったものをランダムに載せている)
時間は午後三時ちょうどだったけれど
日帰り客だけでなく、何組かの宿泊客もすでに来ている。
大きな立派過ぎる玄関入り口の前に
ベテランらしい男性スタッフさんがいて、無線を使いながら
テキパキと私たちを館内に案内。
玄関を入ると、また大きな自動ドア
館内にはいると・・かなり大きい。広い。
これはまた後で書くことにしてまずチェックイン。
正面の大きな囲炉裏で。
作務衣姿の女性スタッフさんが
ウェルカムドリンクの種類(3種から選択)を聞いてくれたり
食事の事やら細かな質問があったり。
その後、部屋に案内されるのだけれど
荷物はこの「荷車」に乗せて、スタッフさんが館内を説明しながら運んでくれる。
これ、いいね。
か弱い女性の細腕で持ってもらうよりも気が楽(笑)
(あとから判ったんだけど、
部屋まで相当距離があるから、荷車でないとキツイ)
フロントのある本陣からみた中庭
(ごくごく一部)
荷車を押しながら
スタッフさんが「これからお泊りになる部屋まで
カートとモノレールを使っていただきます」と。
クチコミにそんな事が書いてあったけれど
詳しく見ないまま来たけど・・
どんなんだろ?
本当だ・・
カートだ・・(笑)
案内されるままに乗って・・自動運転だそう。
荷車はどうするんだろうと思ったら、
動くカートのすぐ後ろをスタッフさんが荷車を押しながら着いてきた。
え?
うん、カートは歩く速度で動いてます^m^
誰ですか
「カートの後ろを荷車を押しながら
必死で小走りでついてくる女性スタッフさん」
を想像した人^m^
途中途中で、
スタッフさんが館内を説明してくれるが・・
既に私の頭の中はゴチャゴチャ。
もう既に迷子になっている。
カートを降りて、着いたかなと思ったら
また少し歩いて・・・今度はモノレールだって。
今回泊まるのは「別館」なので、
そこにはモノレールで行くそう。
待合のドアなど全て自動だから、
危ないこともなく。
乗り場(待合)もこんな風に味のある作り。
別の時に撮ったモノレールだけれど
形が分かりやすいから、ここで貼るね。
小さな5人乗りくらいのモノレール。
そうそう!
モノレールに乗るときには、
スタッフさんも荷車から荷物を取り出して
一緒に乗ります。
モノレールの後から
走ってついてくるわけではないです、念のため^m^
モノレールを降りると
別館「悠山」のフロントがあって
その近くの階段をあがる。
(エレベーターも使えるけれど)
やっと、部屋の前に~♪
やっとついた・・
小さな宿のはずが
部屋数が少ないだけで
敷地面積が半端なく広くて
空間を贅沢に使っている宿だった。
極端な方向音痴の私は
頭の中で
既に遭難してる・・・・
2に続く
by dansantokamisan
| 2016-07-13 19:48
| 宿泊記(ブログ版)