カフェ風和
2015年 09月 27日
「絶対にダンカミさん達が気に入るから!」
この友人の薦めは、間違いない(笑)
彼女は、私など及びもしない行動的&社交的な人なのだけれど
感性と言うか、好みが似ているので彼女が「ピン!」と来たところは
私も「ピン!」と来るのだ(笑)
「カフェ風和」
............
で・・今日のカフェは、善光寺さんのすぐ傍。
私たちが、
「風和さんに行ってみようか」と思い立って車を走らせたのは
シルバーウィークのある日。
善光寺が近くなるに連れて、車がピタッと動かなくなった。
県外ナンバーによる大渋滞・・
これ、みんな善光寺に向かってるの??
うっそ~・・・
うそじゃないよ。
みんな善光寺の駐車場に向かって狭い道を延々と並んでるの。
一車線・・という表現も合わないくらい狭い道で、しかも一方通行。
車列に巻き込まれたら最後、身動き取れない(笑)
「こりゃ、ダメだね・・まぁ、ここまで来たんだから
せめて風和の場所だけでも確めて、また空いてるときに出直すか・・」
チンタラチンタラ走りながら
mapでカフェの場所をチェックして、
やっと風和へ繋がりそうな路地の前まで着いたので
渋滞の列から離れて右折(^^ゞ
「多分、この辺りだろうけど、見つかるかなあ」
と・・
狭い路地だったのでスピードが出なかったことが幸いして
小さな看板に「カフェ風和」とあるのを発見!!
あった~・・♪
でもこんな場所だから駐車場はないよね・・
と思ったら・・
すぐ向いの小さな貸し駐車場の2台分が
「風和」と書いてあるじゃありませんか!
しかも・・空いてる!!
きょうは場所を見るだけ・・と、さっきは思っていたけど
これはもう入るっきゃないでしょ^m^
嬉し~~♪
徐行しながら見つけた看板が上の画像です
なんか・・この看板を見ただけでも、ダンカミを知ってる方なら
「好きそう・・^m^」って思うでしょうね(笑)
はい・・これを見ただけでも、
思わず顔が「ニヤ~ッ」っと、ゆるんでしまいました^m^
この看板のある角を曲って・・
この路地の向こうに「風和」があるのかな・・
もうワクワク・・
あ~♪
また看板!
いい♥
「一生懸命営業中」
この看板もいいね!
はい、私たちも一生懸命来ました!(笑)
そして・・・
風和」です。
わぉ・・・まずこの玄関に既に一目ぼれ・・
なんで、古い壁タイルも、玄関戸も、古い表札も
そのまま使うかなあ・・その感性、素敵過ぎです~!^m^
ワクワク・・
玄関を開けると、期待通り、普通の狭い玄関で
でも、
期待通り、ディスプレーが見ただけでニヤついてします
(私の最高の褒め言葉^m^)
写真が取れなかったのは悔やまれる・・・
出迎えてくださったのは
ここを営んでいらっしゃるマダム
ゆったりとした優しい雰囲気をお持ちのかたで
とても魅力的な方です。
靴を脱いで入り・・
しばらくは
「わぁ~っ・・・」「へぇ~・・」の連続でした(^^ゞ
撮らせていただく許可をいただいて撮影会
私たちが行った時には一組だけ先客がいらしたので
写らないように・・
あとから、何組もいらしたので、その前に撮らせていただけて
本当にラッキーでしたm(__)m
普通の・・古い日本家屋の良さが・・満載・・満載
きっとこの画像をご覧になる人の中には
「そうかなあ・普通の古い、前時代的な日本の住宅ジャン・
何がいいのかな・・」って思う人もいるでしょうね。
特に年齢の高い人は
生まれたときから
ずっと「伝統的(?)な日本家屋」に住んでいたでしょうからね。
こういう家を「非日常的な空間」って思うのは難しいかも・・
私だって、生まれ育った横浜の家は「超日本家屋」
なんせ、おじいちゃんが大工さんだったらしいから
(私のDIY好きのルーツはこれか!)
もうとっくに建て替えられてますけれど・・
今思うと
お宝に溢れた家でした・・惜しい!
今なら・・今の私なら
間違いなく手直ししてカフェにしているか
そうでなかったら、壊した時の廃材を片っ端から集めて
「これ、捨てないでください!」って解体屋さんにお願いしているでしょう^m^
そんな妄想をさせてしまうような
懐かしさのこみ上げる物が、風和には溢れています。
昔からの道具や家具や小物と
比較的新しい家具や道具が
全然違和感なく並んでいて・・
だから
「非日常」って、さっきは表現したけれど
ある意味ではとっても「日常」を感じさせる・・
居心地の、ものすごくいい、普通のお宅に
「お邪魔していい?」って立ち寄ったような・・
そんな雰囲気♪
友人の話だと
ここは、マダムとその娘さんの二人で営んでいるとか。
最近、娘さんが出産なさったとかで
育児などもあってきっとお忙しいのでしょう。
時々、マダム一人で切り盛りしているときがあって
私たちが伺ったときもそうでした。
入り口にも
「ただいまの時間、ひとりでやっていますので、調理に少しお時間をいただくかもしれません」
というような事が書かれていました。
でも、
ハンバーグランチとグリーンカレーを頼んだ私達
全然、待たされた感はありませんでしたよ。
定番だという煮込みハンバーグも
土日限定のグリーンカレーも
とても美味しかったです。
グリーンカレー、見た目より辛くて~♪
私も作ってみたい!
食後に珈琲を飲みましたが
見て!このカップ!
裏と表を撮ってますが・・
可愛いでしょう?可愛いよね?
可愛すぎます♥
そして、持ちやすくて飲みやすいの。
私、もう飲んでる間、ずっとずっと
惚れ惚れと魅入っていました(^^)
これ・・手作り・・ですよね・・
マダムにお聞きしたら、やっぱり!
食器など全て、マダムの手作り♪
さっきからセンスがいい器だと思っていたんです♪
きっとこれもね。
あれもこれも・・センスのいい器用な方は何を作っても素敵です。
それにしても~・・・欲しい!この器♪
帰りがけにマダムに
作品展をやらないのですか?とお聞きしたら、カフェを始めてしまったので
陶芸をする時間がないそう・・
今までもネコ柄の器など販売したこともあったそうですが、
すぐに完売してしまったそうです。
「ぞうでしょうね~・・
私も、珈琲カップがあまりに素敵なので
盗んで行っちゃおうかと思いました」って言ったら
ダンさんが
「あ、ちゃんと(テーブルに)ありますから」って(爆)
また、あのネコカップと
素敵な「普通のお家」空間と、和み系のマダムに会いに
絶対に来たいカフェでした。
(2017年12月に訪れた記事はこちら)
カフェ風和
長野市桜枝町812
電話 0262327863
この友人の薦めは、間違いない(笑)
彼女は、私など及びもしない行動的&社交的な人なのだけれど
感性と言うか、好みが似ているので彼女が「ピン!」と来たところは
私も「ピン!」と来るのだ(笑)
「カフェ風和」
............
で・・今日のカフェは、善光寺さんのすぐ傍。
私たちが、
「風和さんに行ってみようか」と思い立って車を走らせたのは
シルバーウィークのある日。
善光寺が近くなるに連れて、車がピタッと動かなくなった。
県外ナンバーによる大渋滞・・
これ、みんな善光寺に向かってるの??
うっそ~・・・
うそじゃないよ。
みんな善光寺の駐車場に向かって狭い道を延々と並んでるの。
一車線・・という表現も合わないくらい狭い道で、しかも一方通行。
車列に巻き込まれたら最後、身動き取れない(笑)
「こりゃ、ダメだね・・まぁ、ここまで来たんだから
せめて風和の場所だけでも確めて、また空いてるときに出直すか・・」
チンタラチンタラ走りながら
mapでカフェの場所をチェックして、
やっと風和へ繋がりそうな路地の前まで着いたので
渋滞の列から離れて右折(^^ゞ
「多分、この辺りだろうけど、見つかるかなあ」
と・・
狭い路地だったのでスピードが出なかったことが幸いして
小さな看板に「カフェ風和」とあるのを発見!!
あった~・・♪
でもこんな場所だから駐車場はないよね・・
と思ったら・・
すぐ向いの小さな貸し駐車場の2台分が
「風和」と書いてあるじゃありませんか!
しかも・・空いてる!!
きょうは場所を見るだけ・・と、さっきは思っていたけど
これはもう入るっきゃないでしょ^m^
嬉し~~♪
徐行しながら見つけた看板が上の画像です
なんか・・この看板を見ただけでも、ダンカミを知ってる方なら
「好きそう・・^m^」って思うでしょうね(笑)
はい・・これを見ただけでも、
思わず顔が「ニヤ~ッ」っと、ゆるんでしまいました^m^
この看板のある角を曲って・・
この路地の向こうに「風和」があるのかな・・
もうワクワク・・
あ~♪
また看板!
いい♥
「一生懸命営業中」
この看板もいいね!
はい、私たちも一生懸命来ました!(笑)
そして・・・
風和」です。
わぉ・・・まずこの玄関に既に一目ぼれ・・
なんで、古い壁タイルも、玄関戸も、古い表札も
そのまま使うかなあ・・その感性、素敵過ぎです~!^m^
ワクワク・・
玄関を開けると、期待通り、普通の狭い玄関で
でも、
期待通り、ディスプレーが見ただけでニヤついてします
(私の最高の褒め言葉^m^)
写真が取れなかったのは悔やまれる・・・
出迎えてくださったのは
ここを営んでいらっしゃるマダム
ゆったりとした優しい雰囲気をお持ちのかたで
とても魅力的な方です。
靴を脱いで入り・・
しばらくは
「わぁ~っ・・・」「へぇ~・・」の連続でした(^^ゞ
撮らせていただく許可をいただいて撮影会
私たちが行った時には一組だけ先客がいらしたので
写らないように・・
あとから、何組もいらしたので、その前に撮らせていただけて
本当にラッキーでしたm(__)m
普通の・・古い日本家屋の良さが・・満載・・満載
きっとこの画像をご覧になる人の中には
「そうかなあ・普通の古い、前時代的な日本の住宅ジャン・
何がいいのかな・・」って思う人もいるでしょうね。
特に年齢の高い人は
生まれたときから
ずっと「伝統的(?)な日本家屋」に住んでいたでしょうからね。
こういう家を「非日常的な空間」って思うのは難しいかも・・
私だって、生まれ育った横浜の家は「超日本家屋」
なんせ、おじいちゃんが大工さんだったらしいから
(私のDIY好きのルーツはこれか!)
もうとっくに建て替えられてますけれど・・
今思うと
お宝に溢れた家でした・・惜しい!
今なら・・今の私なら
間違いなく手直ししてカフェにしているか
そうでなかったら、壊した時の廃材を片っ端から集めて
「これ、捨てないでください!」って解体屋さんにお願いしているでしょう^m^
そんな妄想をさせてしまうような
懐かしさのこみ上げる物が、風和には溢れています。
昔からの道具や家具や小物と
比較的新しい家具や道具が
全然違和感なく並んでいて・・
だから
「非日常」って、さっきは表現したけれど
ある意味ではとっても「日常」を感じさせる・・
居心地の、ものすごくいい、普通のお宅に
「お邪魔していい?」って立ち寄ったような・・
そんな雰囲気♪
友人の話だと
ここは、マダムとその娘さんの二人で営んでいるとか。
最近、娘さんが出産なさったとかで
育児などもあってきっとお忙しいのでしょう。
時々、マダム一人で切り盛りしているときがあって
私たちが伺ったときもそうでした。
入り口にも
「ただいまの時間、ひとりでやっていますので、調理に少しお時間をいただくかもしれません」
というような事が書かれていました。
でも、
ハンバーグランチとグリーンカレーを頼んだ私達
全然、待たされた感はありませんでしたよ。
土日限定のグリーンカレーも
とても美味しかったです。
グリーンカレー、見た目より辛くて~♪
私も作ってみたい!
食後に珈琲を飲みましたが
見て!このカップ!
裏と表を撮ってますが・・
可愛いでしょう?可愛いよね?
可愛すぎます♥
そして、持ちやすくて飲みやすいの。
私、もう飲んでる間、ずっとずっと
惚れ惚れと魅入っていました(^^)
これ・・手作り・・ですよね・・
マダムにお聞きしたら、やっぱり!
食器など全て、マダムの手作り♪
さっきからセンスがいい器だと思っていたんです♪
きっとこれもね。
あれもこれも・・センスのいい器用な方は何を作っても素敵です。
それにしても~・・・欲しい!この器♪
帰りがけにマダムに
作品展をやらないのですか?とお聞きしたら、カフェを始めてしまったので
陶芸をする時間がないそう・・
今までもネコ柄の器など販売したこともあったそうですが、
すぐに完売してしまったそうです。
「ぞうでしょうね~・・
私も、珈琲カップがあまりに素敵なので
盗んで行っちゃおうかと思いました」って言ったら
ダンさんが
「あ、ちゃんと(テーブルに)ありますから」って(爆)
また、あのネコカップと
素敵な「普通のお家」空間と、和み系のマダムに会いに
絶対に来たいカフェでした。
(2017年12月に訪れた記事はこちら)
カフェ風和
長野市桜枝町812
電話 0262327863
by dansantokamisan
| 2015-09-27 00:00
| そとごはん・そとカフェ