白雲莊(再々訪)その1
2015年 05月 28日
三度目の白雲莊に行って参りました♪
一度目はいつだっけ・・HPの宿泊記を見てみたら・・
24年の11月の事でしたね。
あの時、
白雲荘の支配人(兼シェフ)安藤さんの、素晴らしいお料理とお人柄に惚れてしまって・・
その翌年の5月に再訪して記事を書きましたね
その後、安藤さんが転勤で「コロシアムイン蓼科」に移られて
私たちは、そのホテルに安藤さんのオッカケをして行きました。
それが昨年の秋のこと
その時に、安藤さんと
白雲荘の話題にもなり
「白雲荘にも是非またお出かけください」と言われ
私たちも
社交辞令ではなく「はい、必ず!」と約束したのです。
今回、その約束が、やっと果たせました。
「約束」だなんて、大袈裟?^m^
そうかもしれないけれど、でも私たち、意外に律儀なのです(笑)
でも・・行って本当に良かったです♪
新しい白雲莊も、やっぱり素敵な白雲莊でした。
今回は「館内編」や「温泉編」は
(今までと変わらないので)簡単にして
「食事編」の部分を中心に宿泊記を書こうかなと思います。
お宿の情報としての宿泊記は以前の記事を読んでくださいね
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久しぶりの奥飛騨です♪
あ、トンネルの通行料金が少し値上げしてる・・それも知らないくらい
長いこと、ここを通らなかったってことなんだね
幾ら久しぶりでも
ダンさんにとって、目を瞑っても道がわかることに変わりありません
スイスイ~っと、まるで御近所の道を行くかのように走る^m^
私は
久しぶりの奥飛騨の景色を、助手席で楽しみます
「あ、あの民宿、昔、立ち寄りで温泉に入れてもらったね。
まだ、あのお爺ちゃん、健在かな。」
「あ、あの宿・・なんか静か・・もうやってないのかもしれないね」
「この道で、猛吹雪で立ち往生したことあったね」
なんだか、色々な事がよぎります。奥飛騨・・やっぱりいい所です。
今回は(今回も・・かな?)
目的は「お宿」
だから、まっすぐに今宵のお宿「白雲莊」に向かいました。
午後3時ちょうど。
駐車場にはまだ一台も車が無いから、もしかして一番乗り?
(実際は二番手だったみたい)
懐かしい白雲荘の玄関に。
懐かしい人がニコニコと迎えてくれました
と、言っても、当然ながら安藤さんではありません。
最初に宿泊した時からの男性のベテランスタッフさん
「お久しぶりです」
初めての訪問ではないから
宿泊者カードは名前を記入するだけで
すぐに二階の客室に案内してもらいます。
客室は201号室「槍ヶ岳」
二階の一番奥の角部屋でした
部屋で一休みしてから
さっそく、温泉に。
この予約ボードのシステムは本当にヒットです。
5つもある貸切温泉だから、殆ど待つことなく入れるのだけれど
そこに加えてこのシステム
ストレスがゼロで、その分、ゆっくりした気分で入れるのです。
(システムの詳しい説明は初回の宿泊記で)
奥飛騨に行くときには
大体途中で、何か飲み物(お酒類)を買っていくのですが
今回は、どこにも寄らず、まっすぐに宿に来てしまって・・
この宿、自動販売機って、あったっけ?
お風呂上りに探したら・・自販ではなく一階の冷蔵庫の中に
ビールや飲み物がありました
カードに自己申告してチェックアウトの時に支払うシステム
ただし冷蔵庫の中の牛乳は、一人一本ずつ、宿からのサービスです
冷蔵庫の上には
おつまみやカップ麺など軽食も売られていました・・
が、これからの夕食の事を考えると、
絶対に食べないで我慢しましょう^^;
そうは言っても
お風呂上りのビールくらいはね~・・
牛乳も折角いただけるんだからね~・・
おつまみは「お着き菓子」で(^^ゞ
夕食まで、時間があるので
(夕食は6時からを、朝食は7時半からをチョイス)
温泉にゆっくり入ってノンビリ過ごします。
その間に
何組も宿泊客がチェックインしています
相変わらずの人気宿です・・ちょっと嬉しくなったりして。
そして
6時・・夕食の時間です
私たちだけでなく多くのお客さんが、きっとこの夕食を楽しみに来ているはずです
さてさて、新しい白雲莊の「食事の時間」は?
続く
by dansantokamisan
| 2015-05-28 12:27
| 宿泊記(ブログ版)