彩香房
2013年 10月 19日
八ヶ岳のカフェに行ってきました。
と、行っても、わざわざ訪ねたのではなくて、ドライブ先で美味しいコーヒーが飲みたくて
その場でネット検索して見つけたカフェ。
クチコミも外観も調べず、ただコーヒーが美味しいかも・・それだけで行ってみた。
あら・・ここだ。
思ったよりずっと小さくて、素敵。
数台停まれる駐車スペースには山梨ナンバーの車が二台。
混んで無さそう・・
木の階段を上がると・・
くもの巣とカボチャのディスプレー・・
ハロウィン♪♪♪
こんな飾りで迎えてくれる玄関だけでも気分は高揚~
ドアを開けたら・・・
店内は、外観よりも更に小さく10畳ほどのスペースに大き目のテーブルが一つと
あとは3人くらい座れるカウンターのみ。
カウンターには3人の家族らしいグループ
テーブルには友人同士らしい二人の若い女性
あ・・満席っぽい・・・
年配のマスターが「相席でもいいですか」とテーブルを促した。
それでも仕方ないかな・・でも先客の女性に申し訳ないな・・
と思ったら
「宜しかったらテラスのテーブルでもいいですが」と言ってくれたので
それでは・・とテラスに行くことにした。
山梨は数日前までは10月だというのに30度超えの異常気象だったけれど
昨日辺りからは、急に涼しくなって
テラスでも気持ちがいいというか、少し涼しすぎるくらい。
でも、今年の暑さにウンザリしていた私たちには心地よい。
まだ午後2時前で日差しも明るいし。
マスターがオーダーを取りに来る。
たくさんの種類のコーヒーと、淹れ方があって迷うほど。
二人で別々のコーヒーを注文して
サイドメニューも、それぞれパンとケーキ
マスターが
「混んでいますのでお時間が少し掛かりますがいいですか?」と。
いいですよ・・と
答えて、テラスでお喋りしながら待つ
途中でまた一台、山梨ナンバーの車が来て
一人の男性が文庫本を持って降りてくる。
店内の客もそうだったようだけれど、この人も常連らしい。
この人もテラス席に来て本を読み出す。
「急に寒くなったね~、テラスじゃ寒いくらいだ」と、気さくに話しかけてくれる。
この人は満席だからで無く、喫煙のためにいつもテラス席にするようだ。
それにしても・・
随分時間が経つけれど、ホントにちょっと遅いな~~
まだコーヒーがこないんだけど~・・・
日も翳ってきてちょっと寒い感じになってきたんだけど・・・
すると
カウンター席にいた家族連れが帰るところが見えたので
私たちは室内のカウンター席に移させてもらった。
カウンターに座ってすぐに、また常連さんらしい客が来て、テラス席に。
ここは常連さんが多い・・
カウンターに座れたことで
マスターがコーヒーを淹れるのを目の前で見ることができ
それが、私たちのこのドライブの大収穫となった。
拘って拘って、丁寧に丁寧に
一杯一杯を時間をものすごく掛けて入れるのを見ていて
あれだけ待たされるのは当たり前だと思った。
出されたコーヒーは
本当に本当に美味しかった。
あまり積極的に店の人に話しかけないダンさんが
珍しくマスターに話しかけた。
「それ、一人分は何グラム入れるのですか?」
ダンさんは、ここ何年もの間我が家のコーヒー係だ。
朝のコーヒーは勿論、休みのときも、来客のときも
コーヒーはダンさんが淹れてくれる。
そんなダンさんだから美味しいコーヒーを丁寧に丁寧に淹れているマスターに
声を掛けずにいられなかったのだろう。
マスターも、決して初めての客に積極的に話しかけるタイプではなかったけれど
ダンさんの熱心な気持がわかったのだろう。
マスターはダンさんに、楽しそうにコーヒー談義をしてくれた。
帰りの車の中でもダンさんは満足そう
コーヒーの味だけでなく
大きな収穫があった満足感のよう^m^
その証拠に
帰ってきてからのダンさんのコーヒー
同じ豆なのに、ずっとずっと美味しくなった(^_^)
と、行っても、わざわざ訪ねたのではなくて、ドライブ先で美味しいコーヒーが飲みたくて
その場でネット検索して見つけたカフェ。
クチコミも外観も調べず、ただコーヒーが美味しいかも・・それだけで行ってみた。
あら・・ここだ。
思ったよりずっと小さくて、素敵。
数台停まれる駐車スペースには山梨ナンバーの車が二台。
混んで無さそう・・
木の階段を上がると・・
くもの巣とカボチャのディスプレー・・
ハロウィン♪♪♪
こんな飾りで迎えてくれる玄関だけでも気分は高揚~
ドアを開けたら・・・
店内は、外観よりも更に小さく10畳ほどのスペースに大き目のテーブルが一つと
あとは3人くらい座れるカウンターのみ。
カウンターには3人の家族らしいグループ
テーブルには友人同士らしい二人の若い女性
あ・・満席っぽい・・・
年配のマスターが「相席でもいいですか」とテーブルを促した。
それでも仕方ないかな・・でも先客の女性に申し訳ないな・・
と思ったら
「宜しかったらテラスのテーブルでもいいですが」と言ってくれたので
それでは・・とテラスに行くことにした。
山梨は数日前までは10月だというのに30度超えの異常気象だったけれど
昨日辺りからは、急に涼しくなって
テラスでも気持ちがいいというか、少し涼しすぎるくらい。
でも、今年の暑さにウンザリしていた私たちには心地よい。
まだ午後2時前で日差しも明るいし。
マスターがオーダーを取りに来る。
たくさんの種類のコーヒーと、淹れ方があって迷うほど。
二人で別々のコーヒーを注文して
サイドメニューも、それぞれパンとケーキ
マスターが
「混んでいますのでお時間が少し掛かりますがいいですか?」と。
いいですよ・・と
答えて、テラスでお喋りしながら待つ
途中でまた一台、山梨ナンバーの車が来て
一人の男性が文庫本を持って降りてくる。
店内の客もそうだったようだけれど、この人も常連らしい。
この人もテラス席に来て本を読み出す。
「急に寒くなったね~、テラスじゃ寒いくらいだ」と、気さくに話しかけてくれる。
この人は満席だからで無く、喫煙のためにいつもテラス席にするようだ。
それにしても・・
随分時間が経つけれど、ホントにちょっと遅いな~~
まだコーヒーがこないんだけど~・・・
日も翳ってきてちょっと寒い感じになってきたんだけど・・・
すると
カウンター席にいた家族連れが帰るところが見えたので
私たちは室内のカウンター席に移させてもらった。
カウンターに座ってすぐに、また常連さんらしい客が来て、テラス席に。
ここは常連さんが多い・・
カウンターに座れたことで
マスターがコーヒーを淹れるのを目の前で見ることができ
それが、私たちのこのドライブの大収穫となった。
拘って拘って、丁寧に丁寧に
一杯一杯を時間をものすごく掛けて入れるのを見ていて
あれだけ待たされるのは当たり前だと思った。
出されたコーヒーは
本当に本当に美味しかった。
あまり積極的に店の人に話しかけないダンさんが
珍しくマスターに話しかけた。
「それ、一人分は何グラム入れるのですか?」
ダンさんは、ここ何年もの間我が家のコーヒー係だ。
朝のコーヒーは勿論、休みのときも、来客のときも
コーヒーはダンさんが淹れてくれる。
そんなダンさんだから美味しいコーヒーを丁寧に丁寧に淹れているマスターに
声を掛けずにいられなかったのだろう。
マスターも、決して初めての客に積極的に話しかけるタイプではなかったけれど
ダンさんの熱心な気持がわかったのだろう。
マスターはダンさんに、楽しそうにコーヒー談義をしてくれた。
帰りの車の中でもダンさんは満足そう
コーヒーの味だけでなく
大きな収穫があった満足感のよう^m^
その証拠に
帰ってきてからのダンさんのコーヒー
同じ豆なのに、ずっとずっと美味しくなった(^_^)
by dansantokamisan
| 2013-10-19 09:27
| そとごはん・そとカフェ